
唇は、表情に彩りを添え、雰囲気や印象を整えてくれる大切なパーツです。
ほんのり血色があるだけで、お顔全体がパッと明るく見えたり、お肌までキレイに見えることもあります。
一方で、くすみや色味のなさは疲れて見えたり、年齢よりも上に見られてしまう原因になることも。
リップアートメイクで叶うこと
リップアートメイクは自然な血色感をプラスしながら、素顔でも自信を持てる唇へと導きます。
ふと鏡を見た時に笑顔になれたり、メイク直しができない時でも自信がもてるように。
年齢とともに曖昧になりやすい唇の輪郭も、さりげなく整えることで顔立ちが引き締まり、口元に清潔感や若々しさが生まれます。
当院のリップアートメイクの特徴
日本人に多いくすんだ唇を中和し、ナチュラルピンクを目指す施術がリップアートメイクです。
唇は他の部位より痛みを感じやすいため、痛みや腫れを最小限にする技法を採用しています。

・日本人に多いくすみをカバー
・顔色を明るく、健康的な印象へ
・ナチュラルなピンクリップを目指す
自分らしい自然なリップで、日々の暮らしにそっと寄り添いながら、これからの未来も美しく心地よく。
そんな毎日をお届けできるように、お話を伺いながら丁寧にご提案させていただきます。
痛みへの対策
適正に管理された麻酔を使用し、できるだけ痛みを抑えられるよう丁寧に対応しております。
施術中にもし違和感や痛みがあれば、どうぞご遠慮なくお知らせください。
追加で麻酔を使用し、その方に合わせたペースで、無理のないように進めてまいります。
メリットとデメリット
リップアートメイクの最大のメリットは、何と言っても「消えないこと」です。
肌なじみのよい自然な血色感は心にゆとりを生み、寝起きでも、食事の後でも焦らず、穏やかな余裕をもたらしてくれます。
経年で除々に薄くはなりますがリタッチ(メンテナンス)を受けていただくと、その美しさをさらに長く楽しむことができます。
リタッチは必須ではありませんが、いつまでも美しいリップを保ち、未来にわたって自信に満ちた素敵な自分でいられることが最大のメリットです。
一方デメリットは“完全に消えることはない”こと、“唇の大きさそのものを変えることはできない”ことです。
唇は皮膚とは異なる組織であり、唇の外側にある皮膚に色素を入れて大きく見せるオーバーリップは、将来不自然な枠のように色が残ってしまうため、お受けしておりません。
アートメイクは“足し算”はできますが、“引き算”は難しい施術です。
だからこそ、その場限りの華やかさではなく、年齢を重ねても自然な美しさを演出できるデザインが大切です。
唇の輪郭を過度に変えることはできませんが、唇本来の形を活かして色を整えることで、血色感と立体感を感じる美しい仕上がりが叶います。
リップアートメイクのリスクと確認事項
安心して施術を受けていただくために、以下の点をご確認ください。
・オーバーリップはお断りしています。
・リップティントのご使用は、施術の2週間前までに中止してください。
・当日の唇に荒れやひび割れがある場合は、状態を見て施術を延期させていただくことがあります。より美しい仕上がり、痛み軽減のために、集中的な保湿にご協力をお願いいたします。
・色素を注入することで唇のくすみが表在化し、黒っぽく発色することがあります。
・施術後4〜5日後にヘルペスが再発することがあります。体調が良好なタイミングでのご予約をおすすめいたします。
・ヒアルロン酸やボトックス、その他の美容施術の予定がある方または直後の方は、必ず事前にご申告ください。
・2回で完成を目指しますが、唇のくすみが強い方、アトピーの既往がある方、代謝が活発な方などは3回程度必要になる場合もございます。